厚生労働省より、本年7月に実施予定の「平成30年賃金構造基本統計調査」について周知依頼がありました。
賃金構造基本統計調査は、労働者の賃金等の実態を明らかにすることを目的とした、統計法に基づく国の実施する最も重要な統計の一つです。
調査結果は、民間企業の賃金決定や労務管理の資料となっているほか、様々な政策決定の際に幅広く使用されています。
この調査は、一定の方法により抽出された事業所が調査の対象となり、調査の対象となられた事業所様には、都道府県労働局、労働基準監督署から調査依頼があります。
※(公社)全日本トラック協会で発行している「トラック運送事業に関する賃金・労働時間データ集」は、この調査結果から作成されています。