陸上貨物運送事業における荷役作業に係る労働災害防止について《山口労働局》

この度、山口労働局長から陸上貨物運送事業における休業4日以上の労働災害が多発傾向にあることから、「陸上貨物運送事業における荷役作業に係る労働災害防止の徹底」について再度要請がありましたのでお知らせします。
陸運業における平成30年の休業4日以上の労働災害は141件と、過去10年において最多の発生となり憂慮すべき事態となっております。
陸上貨物運送事業の労働災害の約7割は荷役作業中に発生しており、その内訳は「墜落・転落」・「転倒」・「無理な動作」等によるものが多く発生しています。
山口労働局としても、安全対策の徹底について今年度も引き続き取り組むこととされています。
会員事業所におかれましては、下記の文書、及び注意喚起リーフレット等をご活用のうえ、労働災害防止の一層の取組強化をお願いいたします。

陸上貨物運送事業における荷役作業に係る労働災害防止について(令和元年5月15日山口労働局長)【PDF】

陸上貨物運送事業における荷役作業に係る労働災害防止の徹底について(平成30年10月10日山口労働局長)【PDF】

注意喚起用リーフレット「荷役作業中の労災事故が多発しています!」【PDF】