今般、国土交通省において、自動車運送事業者が知っておくべき内容や取り組む際の手順等を具体的に示した「心臓疾患・大血管疾患対策ガイドライン」が策定され、国土交通省自動車局長より通達が発出されました。
つきましては、心臓疾患・大血管疾患に係る検査の受診や治療の必要性についてご理解いただき、心臓疾患・大血管疾患による事故防止を図るため、本ガイドライン及び概要版を活用くださいますよう、お願いいたします。
なお、心臓疾患・大血管疾患に対する代表的なスクリーニング検査のうち、「運動負荷心電図検査」、「頸動脈超音波検査」については、一定の要件がありますが、無料の労災二次健康診断で受診することができます。
【通達】「自動車運送事業者における心臓疾患・大血管疾患対策ガイドライン」について
「自動車運送事業者における心臓疾患・大血管疾患対策ガイドライン」本編
「自動車運送事業者における心臓疾患・大血管疾患対策ガイドライン」概要版
報道発表「自動車運送事業者における心臓疾患・大血管疾患対策ガイドライン」を策定しました(国土交通省)
労災の二次健康診断(無料)のご案内(厚生労働省)
参考:平成30年2月「自動車運送事業者における脳血管疾患対策ガイドライン~脳健診の必要性と活用~」について