去る、11月30日(木)、島根県の国道において大型トラックから脱落したタイヤが歩行者に衝突し、当該歩行者が重傷を負う事故が発生しました。また、12月1日(金)には、青森県八戸自動車道下り線においても、走行中の大型トラックから左後輪のタイヤが脱落し、道路保全工事を行っていた作業員2名に衝突、1名が死亡、1名が軽傷を負う事故が発生しました。
本件事故については、事業者からの報告によると、ともに冬用タイヤ交換後間もなく発生したとの情報がございます。
上記の事故を受け、今後同種事案の発生防止を図るため、保有されている車両のホイール・ナットの緩みの確認及びタイヤ脱着作業後の増し締めが確実にされているかについて一斉点検を実施していただくようお願いいたします。
また、改めてタイヤ脱着作業や保守管理を適切に行うよう、重ねてお願いいたします。