高年齢労働者の就労数は増加し、労働災害に占める割合も高く、年々上昇傾向にあります。特に転倒災害が多く発生しており、躓き等の防止のためには施設等の職場改善は当然のことですが、若年期からの身体機能の維持改善も重要となっています。
今般、令和6年度エイジフレンドリー補助金が開始され、補助対象となる労働者の年齢要件をなくし、補助率も2分の1から4分の3に引き上げた「転倒防止や腰痛予防のためのスポーツ・運動指導コース」も設定していますので、積極的なご利用をお願いします。
詳細につきましては、下記リンク先(厚労省ホームページ)をご参照ください。