積雪時又は凍結時における自動車の滑り止め装置装着の徹底等について《国土交通省中国地方整備局 鳥取河川国道事務所》

標記の件について、国土交通省中国地方整備局 鳥取河川国道事務所から、以下のとおり周知徹底するよう協力依頼がありましたのでお知らせします。

1 冬期道路走行にあたっては、あらかじめ気象状況及び道路状況を十分に確認すること。
2 気象状況及び道路状況に応じて、冬用タイヤ、タイヤチェーン等の滑り止め装置を車両に装着することができるように、あらかじめ準備するとともに装着訓練を行うこと。
3 積雪時又は凍結時の道路走行にあたっては、あらかじめ全車輪に冬用タイヤ(接地面の突出部が50%以上摩耗していないもの)を装着し、積雪時においては、必要に応じて駆動輪にタイヤチェーンを装着するなど滑り止めに効果のある措置を講じること。
なお、タイヤチェーンの装着に際しては、ダブルタイヤとなっている駆動輪にシングルチェーンを装着するだけでは十分な効果が得られないと認められることから、ダブルタイヤには必ずダブルチェーンを装着すること。
4 各道路管理者に判断により、道路状況に応じた通行規制(チェーン未装着車通行禁止等)を実施することがあるため、最新の道路情報を随時確認すること。
5 鳥取県内で大雪が降っているとき又は予想される場合は、「広域迂回路」や「運行中止」の検討を行うこと。
6 冬期の道路走行にあたっては、スコップ等の除雪用具を携行すること。

 

チラシ1:冬の山陰はスタッドレスタイヤで!
チラシ2:一般国道373号 志戸坂トンネル 大雪等により鳥取自動車道が通行止めの場合越境できません
チラシ3:冬用タイヤに交換しよう!